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書誌情報サマリ

タイトル

基地騒音  現代社会研究叢書 3   

著者名 朝井 志歩/著
著者名ヨミ アサイ シホ
出版者 法政大学出版局
出版年月 2009.8


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 付録区分 状態 貸出
1 辻堂館2003256092一般UT 519.6//辻環境図書帯出可在庫  ○

書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 基地騒音  現代社会研究叢書 3   
タイトルヨミ キチ ソウオン
サブタイトル 厚木基地騒音問題の解決策と環境的公正
著者名 朝井 志歩/著
著者名ヨミ アサイ シホ
シリーズ名 現代社会研究叢書
シリーズ巻次 3
出版者 法政大学出版局
出版年月 2009.8
ページ数、枚数 8,338p
大きさ 22cm
価格 ¥5800
言語区分 日本語
ISBN13桁 978-4-588-60253-5
ISBN 4-588-60253-5
分類10版 519.6
分類9版 519.6
ジャンル(図書) 政治・社会・時事
件名 騒音、軍事基地
内容紹介 米軍基地周辺地域での軍用機による騒音公害という、地域住民に対する被害が著しい問題を取り上げ、住民による運動の展開と、国の基地騒音対策との関わりについて分析する。
利用対象 研究者



目次

1 第1章 先行研究の検討と本研究の調査方法
     1 1.環境的公正
     2 2.受益圏・受苦圏論
     3 3.構造的暴力
     4 4.米軍基地での公害・環境問題に関する研究
     5 5.本研究の調査方法
2 第2章 在日米軍基地での公害・環境問題
     1 1.管理の不備による土壌や水質の汚染
     2 2.軍事演習による環境汚染,人体への被害
     3 3.軍用機の演習による騒音,墜落
     4 3-1.騒音
     5 3-2.墜落
3 第3章 在日米軍基地への環境規制の現状
     1 1.原状回復義務,補償義務の免除
     2 2.米軍基地内での日本の国内法の適用除外
     3 3.アメリカの法律も適用外
     4 4.拘束力の弱い協定や環境基準,取り決め
     5 4-1.立ち入り権
     6 4-2.飛行協定
     7 4-3.航空機騒音に係る環境基準
     8 4-4.低空飛行訓練等に関する合意文書
     9 4-5.環境原則に関する共同発表
     10 5.米軍基地に対する自治体の権限
     11 5-1.港湾管理権
     12 5-2.公有水面埋め立て許可権限,代理署名
4 第4章 厚木基地の住民運動とその成果
     1 1.厚木基地の歴史
     2 2.厚木基地周辺地域の人口の推移
     3 3.厚木基地による住民生活への被害の実態
     4 3-1.騒音
     5 3-2.墜落
     6 3-3.生活環境の安全への不安,恐怖
     7 4.住民運動の立ち上げ
     8 4-1.厚木基地爆音防止期成同盟の結成
     9 4-2.爆同の組織
     10 4-3.有償移転
     11 5.初期の爆同の活動(1960年から1976年まで)
     12 5-1.横浜地方法務局などへの人権侵犯の申し立て
     13 5-2.自治体の対応
     14 5-3.飛行協定の合意
     15 5-4.テレビ・ラジオ受信料減額措置
     16 5-5.法律の制定と防音工事への助成
     17 6 活動の限界とその評価
5 第5章 基地騒音訴訟
     1 1.厚木基地騒音訴訟が始まった経緯
     2 2.基地騒音訴訟の概略-横田,厚木,嘉手納,普天間,小松
     3 3.第一次厚木基地騒音訴訟
     4 3-1.訴訟を始めた理由
     5 3-2.訴状の内容と一審判決
     6 3-3.二審判決
     7 3-4.最高裁判決と差し戻し審判決
     8 4.第二次厚木基地騒音訴訟
     9 5.第三次厚木基地騒音訴訟
     10 6.第四次厚木基地騒音訴訟
     11 7.基地騒音訴訟の判決への分析と考察
6 第6章 1970年代以降の国の基地騒音対策
     1 1.基地騒音対策の概要
     2 2.住宅防音工事
     3 2-1.住宅防音工事の概要と実施状況
     4 2-2.住宅防音工事の問題点
     5 3.代替施設への移転計画
     6 3-1.三宅島への移転計画
     7 3-2.硫黄島での代替施設の建設
     8 3-3.メガフロートの活用案
     9 3-4.広島県沖美町の大黒神島への移転案
     10 3-5.その後の移転計画の展開
7 第7章 岩国基地への艦載機移駐問題
     1 1.本章の主題
     2 2.岩国基地の概要
     3 3.岩国基地沖合移設事業
     4 4.在日米軍再編計画
     5 5.岩国基地の拡張・機能強化に対する周辺住民や自治体の取り組み
     6 5-1.岩国市民の取り組み
     7 5-2.広島県西部住民の取り組み
     8 5-3.岩国基地周辺自治体の取り組み
     9 6.住民投票
     10 6-1.住民投票が実施された理由
     11 6-2.住民投票成功に向けた住民運動団体の取り組み
     12 6-3.投票ボイコット運動
     13 6-4.住民投票の結果
     14 6-5.岩国基地への艦載機移駐などに対する岩国市民の意見
     15 7.新岩国市市長選挙,市議会議員選挙
     16 8.住民投票後の展開
     17 9.愛宕山新住宅市街地開発事業
     18 10.岩国基地軍民共用化
     19 11.岩国市の財政と新市庁舎建設の補助金凍結問題
     20 11-1.岩国市の財政
     21 11-2.新市庁舎の補助金凍結
     22 12.住民投票後の岩国市民の意識の変化
     23 13.小括
8 第8章 国の基地騒音対策の特徴と受苦の集中的局地化
     1 1.国の基地騒音対策の特徴
     2 1-1.発生源対策は行なわない
     3 1-2.技術的解決策の検討
     4 1-3.代替施設への移転
     5 1-4.手法の特徴
     6 2.受苦の集中的局地化
9 第9章 ドイツの事例
     1 1.ドイツでの基地問題に関する社会制度
     2 1-1.ドイツでの外国軍駐留基地に対する法整備の経緯
     3 1-2.ボン補足協定の特徴
     4 1-3.ボン補足協定改定に至る経緯
     5 1-4.国内法による軍事施設に対する適用除外
     6 2.ドイツでの飛行訓練の実態と変化
     7 3.シュパンクダーレム米空軍基地の現状
     8 3-1.基地拡張計画
     9 3-2.基地拡張による被害の増加
     10 3-3.基地拡張への住民の意見
     11 4.考察
10 第10章 国の基地騒音対策の問題点
     1 1.本章の主題
     2 2.受苦の集中的局地化の問題点
     3 3.受苦圏間の差異・格差
     4 4.「受益」の構築
     5 4-1.見返りとしての「受益」
     6 4-2.「公共性」として提示される「受益」
     7 4-3.「受益」に対する認識の相違
     8 5.受益圏・受苦圏論で示された解決策の検討
     9 5-1.受益の還流の困難さ
     10 5-2.重なり型にすることの困難さ
     11 6.既存の施設の拡張・機能強化のデメリット
     12 7.受苦圏の要求提出回路の貧弱さ
     13 8.構造的な問題点のまとめ
11 第11章 環境制御システムと軍事システム
     1 1.本章の主題
     2 2.安全保障システムの中の軍事システム
     3 3.環境制御システムと軍事システム
     4 3-1.環境制御システム論の概説
     5 3-2.環境制御システムと軍事システムの特徴
     6 3-3.軍事システムに対する環境制御システムの介入
     7 3-4.軍事システムによる環境制御システムへの侵食
     8 4.考察
12 第12章 基地騒音問題解決策への規範理論からの考察
     1 1.本章の主題
     2 2.日米安保体制と基地問題の解決策への意見
     3 3.解決策への代替案
     4 3-1.飛行制限
     5 3-2.代替施設への移転
     6 3-3.基地機能の縮小
     7 3-4.基地撤去・返還
     8 4.解決策に求める理念の相違
     9 5.国の基地騒音問題への対処原則
     10 6.環境的公正の観点による解決原則
     11 7.公平な財の分配と意思決定権や発言権の獲得
     12 8.環境的不公正が社会に存在することの波及効果

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